2019年10月18日 (金)

2019年9月18日 (水)

2019年9月18日 (水) 三重県亀山市 

1時から2時20分までツイッター見たり大相撲をみたり。 

2:20からウトウトするが、4:20起きる。 

外は暗く、雨が降っている。
これはこれで、「庄野」に最適。
 
加佐登行きの始発は4:54だけれど、今日はどのみち関までしか行けないだろうし、もう少し小やみになるまで見送ることに。 
トイレに。
 
時間ができたので、久しぶりにネカフェの無料朝食を食べる。 
東戸塚で一度食べたきりだが、あいかわらずだった。 
 
6:15出発。雨は止んでいる。
 
途中ローソンでGパンほかを発送し、ぶらぶら駅まで歩くと6:32の電車に間に合ってしまう。
 
6:41加佐登着。6:53庄野。 
Photo_20191013161701 Photo_20191013161702

この坂道は、昨日さつき温泉に行く際、渋々登った坂だ。 

 

絵の風景を探している方は、庄野には坂はなく1号から宿場に降りる坂に言及されている。 
 
2019091806581

 
本当は、この坂の写真を撮ってさっさと引き上げようと思った。 
が、改めてこの宿場の入口に立って、昨日上った坂を見たとき、「あっ」と思った。

ここからは私の仮説だけれど、庄野宿は暴れ川で知られる鈴鹿川と安楽川の合流部にあり、氾濫はひどかったと思う。 
 
河川整備と併せ、1号を整備する際にも一定の高さは土留めとしても必要だったに違いない。 
 
だから当時、ここに坂があったかどうかはわからないが、比較的最近整備されたものだと思う。
 
一方、山側に上る坂は、庄野宿と高台にある加佐登の集落を結ぶ道であり、雨の氾濫時には旧街道ではなく、確実に加佐登側を通って亀山方面に抜けた可能性はないだろうか。 
 
絵に写っている上る駕籠かきと、下る農夫が、そのことを示しているのでは。
 
何より、宿場のどこからでもこの坂が見える。ちょっと確信に近い。

 
さて再び歩き出すと、庄野宿は短い。 
 
せっかく有名な絵があるのに、その場所を特定できないので、鳴海宿のように打ち出すこともできない。

雨が降ったこともあって、今日は久しぶりに涼しい。
 
7:42常念寺。 
 
201909180742
寺に掲げられた詩をのぞき込んでいると、寺の子が不思議そうに見てる。
 
  
雨がまた降ってくる。 
ちょうど井田川小学校の集団登校と重なり、不審がられる。

8:17井田川駅の待合室で休憩。 
8:45まで休んで、またまたキリンアミノサプリ。

亀山市に入り、栄町のファミマでたまごサンドを買う。
 
街道は高台になっており、城下町の様相。 
 
右も左も仏壇屋や蝋燭屋。 
カメヤマローソクは有名だけれど、これも昭和以降。由来はよくわからなかった。

それと、なぜ市の中心部が高台にあるのか。
 
関西本線は鈴鹿川と並行して走っているが、高台に城ができ、城下町ができた随分あとに、線路沿いが開発されたのかも。 

 
東町ふれあい広場でトイレを拝借。
それにしても、ここ10年ぐらいで公衆トイレが少なくなった。 
犯罪対策と、手間がかかるのが主な理由だと思うけれど、これは何を反映しているのだろうか。 
 
犯罪が増えているのだろうか。 
トイレが必要とされていないのだろうか。

10時、亀山城址がよく見える、たまり坂のベンチで休憩。 
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20分ほど休憩して城址を眺めると、ひょっとしたらここが広重の絵の場所じゃないかという気がしてくる。 
 
Photo_20191013163001 Photo_20191013163002  
 
珍しく街道を外れて、城址のそばまで歩いてみる。

また雨が降ってくる。10時40分、京口坂。ここは何も見えない。

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雨が強くなる。停留所の名前が旧精米所というのもなかなか。 
 
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11時、昼寝観音という名の寺を通過。 
Photo_20191013164701  
なんでも、西国三十三観音霊場の会合(?)に寝過ごして選から漏れた、というのが由来らしいが、トイレの提供までしてくれる。 
 

ありがたい観音さま。

雨も上がり、関西本線を越えると、鈴鹿川沿いを延々と歩く。周りに川しかないので、これはこれで心細い道。
 
12時、関宿入口。 
亀山と同じく、少し高台に上がっていく。 
 
関宿の整備は東海道でも絶賛されているが、ここ、両側は確かに街道っぽいけど、ほんとにここ? 
 
行けども行けども、いつもの街道筋。
 
10分ほど歩いて一里塚を越えると、電線は地中に埋められ、美しい町並みが出現する。
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それにしても、平日の正午に人はいない。 
 
週末前後以外は閉めている店も多い。 
 
このあたり、考えさせられるところだ。

12:20、腹も減ってきたので、一旦高台を降りてミニストップに行く。 
 
イートインでサンマ寿司を食べるが、イートインもさながら社食状態だ。 
 
車の移動中にここに寄り、車の中ではなくここで食べていく。

再び街道に戻る。12:40、関。

Photo_20191013164301 Photo_20191013164401  
 
このあたりまで来るとちらほら人影が出てくる。 
 
3、4人連れの学生と思しきグループが店を回っている。 
 
13時、休憩しようと街道を少し離れ、観光用駐車場の前で管理の方に写真を撮ってもらう。
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関支所まで足を延ばす。 
バス停の時刻表を見ると、13:17に総合保健福祉センター行きのコミュニティバスがある。
 
センターは今日の最終目標地だ。
 
今日、鈴鹿峠を越えるつもりは毛頭ない 
(関から水口までは最寄の交通機関がないので、途中で引き返すか、あるいは水口まで歩ききるかしかないから) 
 
だからと言って代替案があるわけではなかった。 
 
できればもう少し距離を稼ぎたかったが、鈴鹿に備えて今日はこれで上がることにする。

30分ほどバスに揺られたが、ほぼ記憶がない。爆睡してたようだ。運賃100円。安い。
 
センターには「白鳥の湯」という温泉施設がある。 
昨日のさつき温泉よりは小ぶりで屋内と露天の2つだけだが、これはこれで寛げた。
 
ほとんど地元の年寄りの寄合場所になっている。 
風呂が熱いのと、日焼けで5分浸かっては上がり、5分浸かっては上がりを繰り返す。 
 
時間はまだ2時台だ。なんと贅沢。

露天に7~80代の年寄りが4~5人でどこの医者に行っただの、そういう話を大声で20分ぐらいやっている。 
 
これが面白かった。 

15:07、これ以上いると茹るので出る。 
 
ロビーで九月場所を十両の終わりまで見て、15:55のバスで駅前方面に向かうが、ほぼ満席。 
 
これはコミュニティ「の」バスだ。

16:18、亀山エコーに帰ってくる。 
 
16:30、1回のコインランドリーに洗濯物を放り込み、2階のテレビ売場に行く。 
 
4Kで「京都人の密かな愉しみ」とか大相撲をやっている。 
 
17時からは外のベンチでツイッターをチェックしたりして時間を潰す。
 
17:30、洗濯物を回収し、初日のインパクトがまだ残る王将に。 
オーダーは初日と同じ炒飯と餃子だが、ここのは油っぽくて胃がもたれた。

17:52、昨日と同じネカフェに入店。 
 
昨日と同じ一番手前のブースに案内される。 
 
もう一度フロントに行って昨晩虫が出たことを言い、今度は一番奥のブースに気持ちよく変更してもらう。 
(結局虫はまた出たが)
 
 
管理上の理由だと思うが、ブースはメインの通路に近い席から埋めていくみたい。 
 
平日の夜はガラガラだもんね。 

最初に泊まった東戸塚の店員さんはいい人だった。 
 
「お約束はできませんが」と断ったうえで、「奥のブースのほうがドリンクコーナーとかから離れてて静かかもしれません」と言ってくれた。
 
たっぷり風呂に浸かったのもあって、18:30から21時頃まで寝る。 
 
一旦トイレに行くが、再び23時頃まで寝る。そのあと0時30分まで振り返り。

 
2019年9月18日 (水)  22キロ 33,122歩

 

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2019年10月17日 (木)

2019年9月17日 (火)

2019年9月17日 (火) 愛知県名古屋市中区

0時頃、酔客で起きる。 
ツイッターを確認したあと、今日のルートを振り返り2時20分。
 
あとはネットを見て3:30から1時間ほど寝る。

トイレを済まし、5:20出発。
 
地下鉄5:34の始発を待つが、地下ホームの蒸し暑さったらない。 

たぶん、関東や関西では経験したことがないので、関東や関西では終電後に冷房を切ってないのではないだろうか。
 

極めて不快な状態ではあるが、ホームでは昨晩遊び疲れた始発待ちの若い人で溢れている。

久しぶりに電車に乗ると、少し胸焼けがする。
 
私は顔面神経のごく一部が切れていて、そのごく一部は未だに動かない。 
医者曰く、切れた直後の対応が重要で、しばらくたってからでは修復のしようもない、とのことである。 
 

美醜を気にする年齢でもないので致し方ないが、気のせい、に違いないのだけれど、こうやって毎日歩いていると、以前よりは少し動く「気がする」。 

たぶん、逆側の神経も疲れているから、両方同時に動いていないだけかもしれない。 

しかし皺の寄り方とか、わずかにいつもと違う気がする。

6:10桑名着。平日の6時だけれど、駅から浜まで人がいない。 

しいて言えばゴミ出しの人に会うのだけど、このあたりのゴミ出しはゴミの種類ごとに曜日が違うのではなく、一度に出して収集場所でコンテナごとに分別をしている。面白い。

6:40、七里の渡し口。誰もいない。
 
Photo_20191013032401 Photo_20191013032402  
 
7時過ぎ腹が減る。 
思えば昨日の夕方マックから食べていない。 

しかしガイド本によると、街道筋のコンビニはこのあと鈴鹿の手前までないようなので、Googleマップで探すと5分ぐらい街道を外れたところにある。 

久しぶりのセブンでおにぎりと飲み物を買う。

8:45、さすがに歩き疲れたので関西本線朝日駅で休憩。 

しかしここは無人駅で休憩できるようなところはない。 
マップで探すと、駅を抜けて山側に行くとすぐに公衆トイレ付きの公園がある。 

早く言ってよ。

このあたり、旧街道沿いは古くからの集落だけど、山側はニュータウンだ。  

一時間に2~3本だけど、電車が近付くと、主婦や学生さんが結構集まってくる。 
どんな地元なんだろう。

ずいぶん休憩して、9:20にリスタート。
あいかわらず今日も暑い。 
 
毎日4本も5本もポカリか、水かと飲んでいたが、さすがにそれも飽きてきた。 
10時頃、自販機で「キリンアミノサプリ」を買ってみる。これがうまい。

11時、2度目の休憩。海蔵川手前の多度神社横にあったベンチに座る。 

気が付くと、少し座ったまま寝ていた。
 
思えば、毎日日の出とともに歩き出し、日没まで歩き、ネカフェでは3時間ぐらいの睡眠しかとっていない。 

今回は特に暑さにやられている。 
体の疲労もたまりつつある、4日目だ。

20分ほど休み、11:24広重の四日市ポイント。
 
Photo_20191013032802 Photo_20191013032801  
 
この広重の絵は、なかなか趣き深い。 

寒々とした川と浦の合流点で、強い風に煽られ、旅人は外套を強く纏い、笠を飛ばされている。
今では浦は見えないけれども、情緒がある。 

実は上の写真、三滝橋ではない。海蔵橋だ。
実際の三滝橋からの風景はこちらだけど、どちらが趣きがありますか?

201909171149  
 
どちらも一緒? 

12時、四日市中心部を通過する。四日市は子入道くん押しである。
 
201909171154  
 
ミニストップをやり過ごした際、しまった、ソフト食べればよかった!と後悔したが、すぐにまたミニストップが出てきてソフトゲット。

さらに1時間歩くが、さすがに暑さと疲れに参る。 
 
13時、南日永のカヨーのそばに来る。 
あそこには冷房も、昼食もトイレもある。少し寄り道しよう。
 
そう思ったが、カヨーは大型センター過ぎた。 
もう、道路から駐車場を横切り、建物まで歩く元気もない。

しかたないのでその手前のシャディの自販機で水を買い、その駐車場で少し休む。 

店の人、お客さんから不審な目で見られるので、少し休んでまた次の休憩できる場所を探す。 

疲労はさらに困憊。  

さらに30分後、近鉄四日市線の泊駅の待合室で休憩。
騙し騙し歩を進める。

13:49、追分。
 
201909171351  
 
ここで弥次喜多は左へ行ったのか。 
今回の旅で迷ったのは、ここを右へ行くのか、左へ行くのか、だった。
 
広重を追うなら右、十返舎一九を追うなら左である。
 
しかし京都に帰る、という目的がある。 
そこで今回は右に進路を取る。
 
日本橋から、広重の絵の場所プラス膝栗毛の描写を追ってみたが、後者を追うことは次第になくなった。 

結局あの本の面白さは東海道を背景にした風俗の面白さなので、場所を追っかけてもしかたがないのだ。

さて、今日は追分で逗留する予定だったが、まだ4時間歩ける。 
アミノサプリで補給しながら、歩を進めることにしよう。
 
でも次のネカフェはシャワーのない亀山になる。 
ここから先、風呂に入れるのは鈴鹿までない。 
何とか庄野まで歩けば、近くにJAが営業している銭湯がある。

しかしここからは本当にスパルタンだった。
道がバイパス沿いを歩くことが多く、ざらに30分ぐらいは休憩するところがない。

14:30、マックスバリュ采女店で少し涼む。 
またアミノサプリを買う。 
 
しばらく歩くと杖突坂という坂が出てくる。汐見坂以来だ。
 
なかなかの坂で、足が三重に折れる、という由来から三重県の語源とも言われている。
 
しかしこれでも、バイパス沿いを歩くよりはまし。
 
このあと、鈴鹿市に入るまでバイパス沿い。 
しばらく地道を歩き、15:20、オークワ鈴鹿木田店でまた休憩を取る。 

マックスバリュでも、店内では休めないようになっているので、涼んだ後は人気のない日陰のバックヤードで20分ぐらい休む。

16:10、石薬師。だいぶ暮れてくる。
 
Photo_20191013035101  Photo_20191013035102  
 
宿場町の様相はまったくない。 
写真の左側は駐車場になっていて、子供を迎えに来た車が長らく停まっていたが、動き出すのを待って撮影した。

すごくのどかな田畑を歩く。 
 
2019091716181  
なぜか露出が暗くてすみません。 

しかしそれも束の間、またバイパス歩き。 
おまけに歩道は雑草だらけ。  

この夏、誰も東海道を歩いてないらしい。
 
終盤のバイパスは最悪。 
20分ほど歩いて、16:48庄野着。 
 
201909171648
 
宿探索と写真は明日。一路銭湯を目指す。

ところが!ここで盲点があった。
 
マップでみると、ここから900メートルで12分の場所に温泉がある。
 
…しかし、誰も「平地」だとは言っていない。

しまった。しかしもう後戻りできない。
 
杖突坂よりキツい坂を登っていくが、坂のキツさよりも地元の車はカーブからビュンビュン飛ばしてくる。 

車なら、わずか1分の区間だ。これ、帰り真っ暗になったら、大丈夫か?

Photo_20191013035501 

17:10、何とか鈴鹿さつき温泉に到着。 
 
到着するなり受付で「駅への交通手段は何かありますか?」と尋ねる。 

「ない」。 
おまけに、 
「歩いて歩けないこともない」とのこと。 

あんた、歩いたことあんの? 
ここに来る人は、みんな車で来ている。せめて、タクシーの有無ぐらい教えて欲しかった。

ともかく、暗くなる前にと、急いで風呂に入る。 
設備は良かったが、帰りが気になって仕方がない。 

サウナで一緒になったおじさんに、JRへ出る方法を尋ねてみる。 
受付よりは親切だが、やっぱり方法はないとのこと。 

私の下心として「乗っていくかい?」を期待していたが、どうもダメっぽい。 
ともかく暮れないうちに降りていくことだ。 

17:37、駐車場で誰かに声をかけることも考えたが、無理そう。
 
薄暮の山中、すれ違う車はみな「人が歩いているよ!」という感じだった。 
黒っぽい恰好をしていたので、運転手から早く気づいてもらうように手ぬぐいを振り回したり、あまり道端に寄り過ぎないようにした。 
 
私よりも、私に気づいた運転手のほうが怖かったかもしれない。

何とか、峠を降りた。 
そこからでも駅まではずいぶん大回りで、学生がトボトボ歩いている。 
この辺はたいへんだ。 

201909171808  
 
18:09加佐登駅を出て、18:19に亀山着。 

すると、駅を降りたところにタクシーが。 
今回は迷わずに乗り込む。 

18:24、ネカフェイン。
ああ、たいへんな一日だった。 
じっくり足を揉む。 
 
重い荷物はもう限界なので、鈴鹿越えの前にGパンとか着ない服は送り返してしまおう。 
 
荷造りをしていると睡魔が襲ってきて、19:30から22時まで寝てしまう。
 
おっと、晩飯を忘れていた。すぐそばの吉野家で鰻丼を食べ、またブースに戻る。
 
それから明日のルーティング。 

庄野から始めてどこまで行くか。 

関までは確実に行けるが、そこから山の中に入って戻ってこれるだろうか。 

坂の下まで行ってバスで戻る手あるが、これも本数の少ないコミュニティバスだ。 
新居の失敗もある。
 
今度は、歩いてカバーすることも難しい。
 
ふと、手元を虫が走ったような気がするが、気のせい?

23時、さっき荷造りした衣服類を持って受付に。 
コンビニから発送するが、ガムテは貸してくれないらしいので、ネカフェに頼むと気持ちよく貸してくれる。
 
そこから今日の振り返り。
 

2019年9月17日 (火) 33.5キロ 58,768歩

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2019年10月16日 (水)

2019年9月16日 (月) 

2019年9月16日 (月)  愛知県岡崎市

0時から2時まで振り返りと今日のシミュレーション。
3時半までツイッターをチェックし、1時間ほど寝る。 

5:43出発する。昨日の大きな月がまだ出ている。
 
5:53、愛知環状鉄道の始発に乗る。
5:58、中岡崎駅からリスタート。八丁味噌の味噌蔵の中を歩く。なかなか壮観。
 

6:18、矢作橋からの岡崎。 
橋は架け替えたものとして無視。 
うまく写っていないけれど、絵の山の形を追うとこんな感じ。
 
Photo_20191013024501
Photo_20191013024601  

7:15、ファミマでパンケーキとポカリスエットを買い、朝食。まだ7時台なのに日差しは強く、嫌々帽子を被る。
 
8:20、新安城に入って体調に異変が。 
取り合えず、何とかしなければいけない。 

こういう時には冷静な判断ができない。   
しばらく街道を外れ、ともかく状況を確認するためには屋外では無理なので、どこか場所を探すと、運よくコインランドリーが見つかる。 


コインランドリーで応急処置。 
再び街道に戻るとローソンがあった。 

冷静に考えれば街道を一区画戻ればローソンがあったのだった。 
ローソンに寄ってさらに処置をする。

何とか応急処置をして歩きに戻るが、暑い。 
知立市に入り、国道を越えたところのローソンに立ち寄り、ミックスサンドを買って知立の松並木の入口で休憩。 

まだ9時半だというのに、本当に暑さにやられる。

20分ほど休憩したあと、松並木を抜けて知立。
今は馬の代わりに車が集う。

Photo_20191013025101 Photo_20191013025001  

10時、御林地下道。

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しばらく歩くと、富士松跨線を渡ったところで中年女性が向こうからリュックを背負って来たので挨拶を交わす。 

この方は紛れもなくトウカイダーだったが、それにしても暑さで相当参っておられる。

12時、名電豊明駅そばの高架下で20分ほど休む。 
気温は36℃!とてもじゃないけど日の当たるところは歩けない。
 

しかし知立を過ぎて、豊明市まで来てしまった。 
ここまで来たら、今日は名古屋まで行きたい。 
またよろよろと、日陰を選んで歩き出す。

前後駅通過。 
珍しい地名だけれど、由来を調べると結構恐ろしい由来。ググってください。

13時、名古屋市入り。
 
そろそろ昼休憩。 
というか、1時間以上は歩けない。 
 
中京競馬場前のドラッグユタカにコインランドリーが併設されており、ちょうどネカフェでは洗えない洗濯物も溜まっている。
 
おにぎりを食べながら、洗濯が終わるのを待つ。冷房も効いているし、いい感じ。 

201909161308  

それにしても、コインランドリーって大して汚れが落ちない。 
洗濯量が多いわけではない。
 

結構男性が入ってくる。 
この人たちは、単身赴任なんだろうか。独身には見えない。

14時、再スタート。熱風がすごい。
 

14:20、松根野橋という小さな橋を渡り、Y字路を折れるといきなり街並みが変わり、両側が有松の町並みになる。ここはすごい。
 
東海道の街道だから、というより有松の町並みを残そうという熱心な取組みが感じられる。 

広重の鳴海は、この有松を描いている。
似たような風景は多いが、ここはどこを撮っても絵になる町並み。

Photo_20191013025702 Photo_20191013025701  

これ、なかなかいいでしょ。 

15時に旧鳴海宿になんとか到着。 
まったく宿場の雰囲気はない。
 

さて、日没まであと3時間。宮まではたぶん2時間から2時間半。休憩を取ったらギリギリぐらいか。
 
15:30、ちょうど中環道を越えたところにマックがある。 
トイレを借りるつもりだったが、休憩して、ついでにちょっと早い夕食にする。
 
13時におにぎりを2つ食べたので、示されたセットメニューから一番ベーシックなハンバーガー、チーズバーガー、フィレオなど探すがない。 

「一番量の少ないセットはどれですか?」と聞くと、バイトさんは固まっている。 
 
困らせるつもりはないので適当にエッグチーズバーガーのセット、と言うと、 
マニュアルに戻って

「ポテトはLに変更できますが、いかがですか?」
 

コラ、「一番量の少ない」ものって言ってるだろ。

201909161538  
 
久しぶりにマックでゆっくり食事をするが、日曜の夕方、女性が多い。 
みんな何か勉強やら仕事やらしている。

表に出ると、風が強くて帽子が被れない。 
でもその分、暑さはいくらか凌げる。
 

いよいよ名古屋市中心部に入る。 
宮の絵は熱田神宮なので、熱田神宮にも立ち寄らなければならない。やや焦る。

17時、松田橋交差点に出る前に、目印となるコンビニがない。
 
トイレ休憩もしたかったが、ないので先のデイリーヤマザキをうかがうと、どうもトイレは借りれなさそう。伝馬町駅でトイレ。

17:20、熱田神宮。宮。
喪中なので鳥居をくぐるわけにいかないから、鳥居の外側から境内に入り撮影(意味ないかも)。
Photo_20191013030101 Photo_20191013030102  

門前には今も、装束店やあつた蓬莱軒がある。

急いで七里の渡しへ。
途中、あつた蓬莱軒の本店があり、たくさんの人が行列しているが、なぜさっきの門前店に行かないのだろう? 
空いているのに。

17:30、七里の渡し。はあ、間に合った。 
ここはひとつの区切りだし、日没までに間に合った。 

201909161731  
今日はいろいろあったけど、浜松から名古屋まで3日で来れるとは思っていなかった。
祝杯代わりにコーラでも飲もうと自販機を見ると売り切れなので、これも何十年ぶりかに三ツ矢サイダーで一服。

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ついでに蓬莱軒でひつまぶしが食べたかったが、行列はさらに長く、並んだり門前店まで歩いたりする気力はない。 
そもそもマックで夕食も終わっている。

1756、伝馬町駅。休日の夕方の地下鉄は、こんなに間引き運転なのか。
18:18、栄町ネカフェ。
 

ブースのパソコンを操作しても、クリックが効かない。 

こんなトラブルは想像もつかないので、ブース交換か?とか思うが、店員さんに声をかけるとすぐに飛んできてくれて、涼しい顔でマウスを交換して終了。 

そうか。こういうところで多いトラブルはまずマウスを疑う、ということか。
 
19時にシャワーに入ったあと、ルート確認するが21:30頃に寝てしまう。
体調不良と暑さでたいへんな日だったが、充実感のある一日だった。

 

2019年9月16日 (月) 35.1キロ 57,409歩

 

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2019年10月15日 (火)

2019年9月15日 (日)

2019年9月15日 (日)  愛知県豊橋市

1時から3時までツイッターをチェック(2時間も?)。 
3時から4時半までうたた寝をしたあと、5:15出発。 

さすがにまだ暗い。 
昨日から感じているが、浜松にしても豊橋にしても、大都市にもかかわらず人が少ない。  

誰にも会わない。 

伝馬町交差点ですでに暑い。このあと、このブログでなんど「暑い」と書くのだろうか。 

昨日逡巡した東八丁までは結構遠く、昨日の選択は正解だった。豊電が走っていることも気づかなかった。 
 
6:18、札木停留場到着。豊電て路面電車だったのね。 
昨日のシミュレーションで豊電を使った場合でも、ほぼ同着だったかな。 

松葉公園で公衆トイレを使うが、浮浪者風の人がいて結構怖い。 
やはり中心部に来るとどこでも同じ。 


6:28、ポイント。これは絵通り。

Photo_20191005045301

逆光すみません。橋は架け替えられているのでこの際なかったことにしました。  

広重は、ちょうど街道が堤防に上がったところのこの風景を描いたのでは? 

Photo_20191005045201

豊橋を渡ると、しばらくは川沿いの道を歩く。 

途中、道に面した部屋の障子がボロボロになっている家があり、よく見ると普通にヤギと人間が暮らしていた。 

世の中いろいろある。

このあたりは、街道筋にコンビニが多いので安心。いつでも補給やトイレができる。 

7時頃、豊橋の魚市場付近を通るが、日曜なので静か。
市場が開いていたら、おいしい朝食にありつけたのに残念。 

さらにしばらく行くと、「子だが橋」の碑がある。 

あまり旧所名跡に関心が薄い私だが、この「だが」に惹かれて碑に足を止め、解説板を読む。 
 
「だが」というのは「だけれども」の意。

その昔、毎年ある日、最初にこの橋を通った者を村の生贄にする風習があり、迎えに行くと今年はわが子だった。 
 
わが子「だけれども」仕方がない、ということで悲しんで生贄に捧げ、それからこの橋を「子だが橋」と呼びこの碑を設けたという。

 
感心していると、いきなりクラクションを鳴らされ、驚いて飛びのいてしまう。
 
確かに狭い道で、リュックを背負って横を向いて解説板を見ていると、1メートルぐらい車道をふさいでいたことになる。 
 
Kodaga
  
(左が碑と説明板)

他のトウカイダーも書いておられたが、愛知県に入ると県道は狭くなる。  

一方通行レベルの道幅でも相互通行になっていて、この先、凹地を見つけて避難し、車を行き過ごしてからまた歩き出すことになる。
 
それにしても、日曜の朝7時台にクラクションを鳴らしていかなければならないところってどこなんだろう? 
 
この説明板を読もうと思ったら、どうやって読めばいいのだろ。
 
少し歩いたところの交差点から、右前方に大きな鳥居が見える。
おお!豊川稲荷か!と思うが、こんなに旧街道から近かったっけ?
Torii
わかります? 

あとで調べると、五社稲荷社という全国でも有数の大きな鳥居を持つ寺社だった。

7:30、才野木南のファミリーマートで朝食。野菜ジュースと玉子サンド。
 
愛知県内に入って、道路幅とともに気になったのが、コンビニは圧倒的にファミマが多い。 
 
サンチェーン、サークルK、サンクスなどを合併していった結果なのかもしれないが、ローソンやセブンはほぼ旧街道のような細い道や小さい集落には出店していない。

まだ8時だけれども日差しが強く、暑い。 

白鳥の交差点で1号を横断し、田んぼに入ったところでずいぶん迷ってしまった。
ガイド本では「斜め右の砂利道」とあるが、「斜め左の舗装道」が正解。もう砂利道はない。

ずいぶん遠回りして、名鉄豊川線を越えたり、戻ったりする。日差しは強く、逃げ場がない。
  

チャリダーの外人がすれ違いざまに「コンニチワ!」とか声をかけてくるが、イラッとしてしまう。 

のどかな田園地帯であるが、日曜の朝なのにリーマンも見かける。
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いよいよ日陰がなくなってくる。

10時、御油の宿に入るが、もうグロッキー。高札場跡にベンチがあったので、20分ほど休憩。
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10:16御油。 
Photo_20191012181101 Photo_20191012181202  

ここは地元があまり盛り上がっておらず、宿場町の面影がほぼない。 

旅人引留女がどこにいたのかはまったくわからないが、本陣に行く前のこの短い区間も女たちが立っていたものと思う。

 
しばらく行くと御油松並木。 
公園もあって整備されている。ここで休憩すればよかった。

10:47、赤坂。御油とは松並木を挟んでいるだけ。昔は賑やかだったんだろうな。
御油よりは整備されている。
Photo_20191012181301 Photo_20191012181401  
広重の絵は宿の中なので、いまその跡を追うことはできない。 
代わりに、絵の松であると伝承されている松の写真を撮る(宿は大橋屋と書いている人もいるが、正しくは村本屋)。

また歩きだすと、「よらまいかん」という休憩施設がある。 
 
街道筋の休憩施設で休憩できた試しがない。 
ただ名所旧跡に来てもらうなら、休憩施設ぐらい作らないと」感が強い。 
 
ついでに町の宣伝もし、土産も売り、管理がいるので朝は10時から夕方16時まで、場合によっては入館料も取る、お役所仕事バリバリなのが多い。
 
とりあえず、トイレは借りる。よらまいかん。

あいかわらず気温は高いが、宮路山は秋だ。美しい。 
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11:30、国道1号バイパスに合流。道に面白味もないし、暑さが厳しい。 
 
一時間前に休憩を取ったものの、この先コンビニもなく、休憩できそうな場所もない。
しかし何とか休憩したかったので、運送会社のトラック駐車場の片隅で15分ほど座り込む。

しばらくしてまた歩き出すと、大型セルフガソリンスタンドの「うかいや」がある。
休憩施設もあったので中に入ると、ガンガン冷房が効いている。最高。
 
お礼代わりにジュースを買う。

12:50、久しぶりのコンビニ。 
暑くて食欲もないので、人生初のガリガリくんを食す。うまい。
 
13時頃になると、気温はあいかわらず高いけれども、日差しが少し傾いてくる気がするし、時折風も吹いてくる。

気が付かなかったが、50メートルぐらい前を(たぶん)20代の女性がずっと歩いている。 
日焼け対策はバリバリだが、ときおり説明板に立ち止まり、あまりガイド本も見ずに的確に旧街道を歩いていく。 
 
私は後をついていけば迷うことがない。


13:18、舞木の冠木門跡に休憩施設(といってもベンチ2つ)があるので、ここで足を休めてお握りを二つ食べる。
 
ふと、背後に人の気配を感じて振り返ると、そばで20代ぐらいの男性が立ってスマホを見ている。
 
彼に背を向けているわけにはいかず、座りなおして様子をうかがう。 
と、特に冠木門に興味があるようには見えず、周囲を行きつ戻りつして挙動不審(お前が言うな)。
 
行ったかな?と思ってしばらくすると、またスマホを見ながら帰ってくる。 
たぶん、ドラクエウォークかポケモンをやっているんだろう。

13:57、藤川。 
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さっきの女性は解説板をじっくり読んだりされるので、私は先に進んでいたが、休憩をとっている間い抜き返されて、また藤川で追いつく。
 
細い道に入っていくので、旧跡でもあるのかな?と思うと旧街道だった。 
ガイド本見ながら歩いていると絶対迷っていた。でも彼女が間違えていない、ということは私のガイド本の見方が悪いのか?
 

藤川宿は整備されており、本陣広場で水補給する。

15時、乙川を渡る。水神社の位置がわからないので少し迷う。
 
さて、今日はどこまで歩こう。 
宿は当初豊川稲荷に決めていたが、昨日だいぶ稼いだので岡崎が近い。 
でも岡崎はシャワーがない。
 
さて、どうするか。 
シャワーは絶対外せない。 
 
岡崎の街道筋に銭湯があるので、そこに寄ることにする。 
石鹸はないようなので、コンビニで調達する必要がある。

16時過ぎに岡崎の街中に入ってくる。 
そろそろ休憩したい。 

たぶん、一時間ぐらいで銭湯に着くが、ゆっくり風呂に入ったとしてもネカフェに入るにはちょっと早すぎる。 
 
ネットカフェの入店は、明日の最寄の駅の始発から12時間前にしたい。 
どこかで食事を取って時間調整してもいいが、食欲もなく、適当な店があるとは限らない。

たまたま岡崎市の健康保険施設(「岡崎げんき館」)の前を通ると、日曜日のこんな時間に開いていて、しかも人が出入りしている。 
 
ここで休憩を取らせていただくことにする。

冷房が効いていて快適。 
どうもプールがあるよう。 
 
なんとかシャワーだけ貸してもらえたらありがたい(だめか)。

16:40、再度出発。 
 
ここから岡崎二十七曲がりが始まり、掛川七曲りを思い出すが、あの比ではない。
思いのほか時間がかかり、だんだんと暮れてきて焦る。 
 
途中、「乙川屋」といういい感じの鰻屋があるが、ここも立ち寄ることは叶わなかった。 
ところどころコンビニに寄って小さいトラベル用石鹸を探すが、街中に入る売っていない。 

どうするか。  

荷物にもなるし、まあいいか。

17:35、龍城温泉到着。 

休み。ガーン。
 
さて、どうする? 
日は暮れてくるし。 
 
まただいぶ歩かないとだめだけれど、離れたスーパー銭湯に行くか? 
…もう他の選択肢はない。

17:48、中岡崎駅から愛知環状鉄道に乗る。 
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六名(むつな)駅から20分ほど歩くが、もう帰りは絶対歩きたくない。
 
18:10、葵湯到着。 
これがすごく良かった。 
 
広い露天、広い炭酸泉、広いサウナ、広い水風呂。 
十分満喫し、19時に出てくる。

疲れが少しとれたのか、タクシーを呼んでもよかったがタイムロスとマネーロスが気になり、夜風にあたりながら来た道を帰る。 
中秋の名月が綺麗。 
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19:28大門着。 
10分ほど歩いてネカフェ、イン。 
 
身障者用の広いトイレを使って洗濯し、20:05にすべて終了する。

はあ、長い一日だった。 

食欲はわかないけれど、なんか食べておこうと思い、豚しゃぶソーメン(冷)をオーダー。
 
10分ほどでブースに持ってきてもらえ、便利。 
ただ、レンジ飯だとはわかっていたが、豚の油が固まっていてこれはひどい。
 
21:30まで大相撲ダイジェストを見たあと、0時まで寝る。

 

2019年9月15日 (日)  37.4キロ64千歩

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2019年10月14日 (月)

2019年9月 14日 (土)

2019年9月14日 (土)  静岡県浜松市

5時10分浜松着。まだ暗い出発。浜松ほどの大都市でも、土曜の朝は静か。 
駅前には地下街が広がっており、時折金曜の夜を遊びつくした若者の笑い声が響いてくる。 

トイレ対策のため、夜から飲み物を控えていたが、セブンでトイレを利用してポカリスエットの大を買う。  

前回もそうだったが、ともかくトイレ対策には頭を悩ます。 

特に今回は高温が予想されていて、飲まなきゃ前回の掛川のように、熱中症の危険が出てくるし、飲めばトイレはついてくる。 

しかし歩く道は公衆トイレはおろか、コンビニさえあまりない。 
 
山の中ならどこでも用を足せる(どこでも、というわけではないかも知れないが)が、街中でうっかり立ちションでもしようものなら今の時代、通報されて逮捕されかねない。

というわけで、7時頃マクドナルド浜松高塚店でトイレだけ借りる。 
ハンバーガーは食べなかったが、少し腹が減ったのでお握りを食べる。
 
片山さつきの地元なのだろうが、本当にポスターが多い。 

ここを過ぎると国道と別れ、おなじみの旧道に入っていく。 
歩き出して2時間半になり、さすがに疲れだしてきたので坪井東のバス停で休憩。 
 
今回初使用のガーニーグーを足に塗る。20分ほど足を休め、また歩き出す。
 
ポカリスエットは一気に飲むとトイレが近づくので、少しずつ時間を置いて飲む。 

トイレがないので、JRと並走している間は駅が近づくたびに駅に立ち寄る。 
ところが、街道筋から駅入口となる角がわかりにくいところが多い。 
 
8時半頃、舞阪駅を通過したがが、ここも結局行き過ぎてしまい、またバックすることになる。

このあたり、松並木がきれいで、いよいよ浜名湖を横断するのかな?という感じになる。
今日は温度は高いものの曇天で風があるのでまあまあ快適。 

9時に本雁木着。予定よりは早い。

広重の絵のど真ん中には大きな島、あるいは山が描かれているが、実際の風景にはない。  

弁天島にはホテルやマンションが立ち並んでいるのだが、開発か浸食で今のような姿になったのだろうか? 
 
あるいは、これらの向こう側に山が見えたのだろうか?

広重の絵はデフォルメが多いが、当時おそらく弁天島は強く印象を残したはず。 
 
今はほぼどこが地続きで、どこが島なのかもわからない。非常に残念。 

Photo_20191002200901 Photomaisaka

うーん、いっそのこと北雁木ではなくて、もう少し進んだ場所から撮ったほうが、雰囲気があるかも。

201909140902

 

 

どうすか?

9時半、残しておいたお握りをもう一つ食べて、JR弁天島駅を通過。 
まだ9時半だがだいぶ暑い。駅前はホテルが数件並んでいるが、寂れ感が結構ある。 
 
たぶん、景色も料理もいいのだろうが、「なぜ弁天島?」といったところなのだろうか。 
外国人観光客も多いようだ。駅前のヤマザキデイリーでパンケーキを食す。
 

10時、新居駅。 
朝5時に浜松を出て、12時頃新居関に着ければ、と考えていたが、読み違いだった。相当早く着いた。
 

新居の絵は、大失敗した。  

やはり同じような試みをされているサイトを参考にさせてもらったのだが、その方も失敗されていて、 
「この絵に近い写真を撮るなら、国道1号線で新居町駅を過ぎてすぐの橋からがベスト 」との情報に誘われて「すぐの橋」からの写真がこれ。

201909141010  
Photo_20191002201801

うーん、悔やまれる。広重の絵は、新井の渡しを描いており、右奥に陸地が見える。 

もし「すぐの橋」 から見た絵だとしたら、舞阪方面に振り返った絵となるが、歩いた感じではむしろ逆で、舞阪方面から新居の方向を見た景色のほうが親和性が高かった。(もっとも、埋立地や近代的な大きな橋がなければどうかはわからないが)

「気になった風景はとりあえずシャッターを切る」は、前回の箱根の教訓だったにもかかわらず、初日からやってしまった。

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明らかにこちらのほうが趣きがある(Googleマップより)。

10:24、想定よりも相当早く、新居関に到着。 

弥次喜多は新居から二川までかごを使っている。ここは久しぶりに、コミュニティバスをつかうことにした。 
ただ汐見坂が見たいのでそこまで。バスは12時前までない。

さて、コンビニもない。トイレはある。 
日差しはどんどん強くなり、気温も上昇してきた。

もう暑いのでGパンを短パンに履き替える。半日にしてGパン却下。
201909141118  
新居関の資料館と、向かいに喫茶店と、「銘菓あとひき煎餅」がある。 
ここはあとひき煎餅。
Photo_20191002204001  
店の前まで行くが、日差しが強くて敷居が高い。あとでググったらなかなか美味しそう。これも失敗。 
資料館に入って見学する気力もわかず、またポカリを買って休憩所で横になり、じっくりと足を休める。

コミュニティバスは本数が少なく、反対方向も11:26までない。 
休憩所からバス停を見ていても、5分たっても10分たってもバスは来ない。

そういえば、歩いてきた道はバス道だったが、朝から一本でもコミュニティバスを見たか? 
いや、見ていない。 

11:40、恐る恐るバス停の時刻表を隅々まで見ると、小さな字で(運行日 月曜日〜金曜日)…。

…さあ、こんなところでじっとしてられない。 
さっきまでこれはとても歩けない、と逡巡してた直射日光の中を、帽子を被って歩き出す。

あいにく街道筋は山裾の一本道で日陰もなく、これで風がなければ歩けなかった。 
 
田んぼには不思議な鳥(たぶんサギ)がいたり、怖いぐらい大きな風力発電のプロペラが回っていたりと、集落を歩いているよりも楽しいが、なにせ暑い。 

坂下には思いの外早く着いたが、喉がカラッカラ。 
一気にペットボトルを飲み干す。

さあ、掛川以来、久しぶりの山道だ!と気合いを入れて熊鈴をリュックに付け、坂を登るもあっと言う間に終わる。

12:54 汐見坂。

201909141254 Photo_20191002205501  

13:13、愛知県に入る。 

そろそろ腹も減ってきたが、何せコンビニがない。 
 
やっとこさ旧街道を外れ、国道1号に合流して間もなくファミリーマートで休憩。
ランチパックやら甘いものを摂って15分休む。

さて、そろそろ二川が近づくが、広重の絵は…と確認したところ、二川付近ではなくて猿ケ馬場。
 
まずい。
 
行き過ごした。
 
今日二回目の失策。

加賀の境宿付近らしいが、今さら戻るわけにはいかない。 
でも、絵の雰囲気を残した風景はあった。

Photo_20191002212302 Photo_20191002212301

案外、間違ってないのかもしれない。二川は三河国、境宿は遠江国だから。 

気温29℃の中、ひたすら国道沿いに歩く。 
のどが渇く。またまたペットボトルで水をガブ飲み。

14:30、たまらず日陰で休んでいると、トレッキングスタイルの女性二人が駆け抜けていく。 
そんなことしたら死ぬよ。

15:30、二川宿。地元は盛り上げようとしており、観光客もチラホラ。 
さてさて、当初の目的は達したが、どうしようか。 
 
余力があれば一歩でも先に進んでいきたい。  

今日の宿は豊橋岩田で、当初、二川から豊橋までJRを使い、そこから豊橋鉄道を使って宿に行くつもりだったが、確認したら東海道からそんなに離れていない。 

一応分岐からも20分程度なので、ざっと1時間半か。 
トイレを済まして、また歩き出す。

豊橋に近づくにつれ、住宅街になってくる。 
下校の女子中学生が私のほうを見て、「こんにちは」と声かける。 
 
あれはたぶん、「不審者にはこちらから声をかけよう」と学校で教えてるな。 

16:37、伝馬町交差点到着。さて、ここから20分ぐらいで宿。 
しかしもう少し歩き、豊橋鉄道の駅と交差する東八丁まで行けば、明日の朝は鉄道から始められる。 
 
しかし始発がずいぶん遅かった。それまで宿でグズグズしていなければならない。 

距離を稼ぐなら、ここから歩いて宿に行けば、明朝も日の出とともに歩き出せる。 
…しかし今日は疲れた。もう宿までも、東八丁までも、どちらに歩くのも嫌だ。 

明日、雨かもしれない。体調が悪いかもしれない。 
いずれにせよ、時間に縛られないほうがいい。 
 
結局、ここから宿に向かって歩き出す。 

20分ぐらいかかって宿到着。 
宿の前に王将が。よし、夕食にしよう! 
 
炒飯と餃子。うまい。 
店員に腕が真っ黒に日焼けしてるね、と言われる。 

 17:15、入店。 
すぐにシャワーに入り、今日着た服の洗濯、ドライヤーまでかけて15分。楽勝。

ゆっくりブースで寛ぐが、Tシャツを絞ったときに親指が切れたよう。 
アイスを食べ、オレンジジュースをガブ飲み。

18:30から23時まで爆睡する。 
そのあと翌日1時まで振り返り。 

 

9/14(土) 5:05-17:55 33.8キロ 61千歩

 

 

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2019年10月 1日 (火)

‘Anniversary Edition’ 答え合わせ編

Aniv_20190930233001

…痺れてる。痺れてる。
ボックスが届いてからの2日間、痺れている。

【5.1】 
まったく関心なかったブルー・レイだったが、ドルビー・アトモス、すげえ。 
ひょっとしたら今回、一番驚いて感動したマテリアルかもしれない。 

金曜からずっと、5.1の魔法陣の真ん中にいて、分厚いブックレットを一ページ一ページ大切に捲っている。 
センターを上げたり下げたり。できれば1chずつダビングしたい。お花畑の中にいるよう。 
私にとって、これは“新しい体験”だった。

【ニュー・ミックス】 
45年もオリジナルに馴染んだ私からすると、ニュー・ミックスは蛇足以外の何物でもないが、一点だけ。
Here Comes The Sunの間奏終わりの2:10、最終的にはずいぶん薄められていた、“チャン!チャン!”を強調するのはやめて欲しかった。 
この曲に45年間持っていたイメージが崩れ、いきなりダサく感じてしまった。解散後のジョージのこの演奏も聞き返したが、ここを強調するような演奏はなかった。

Come TogetherやPolythene Pam終わりにもジョンのヘンな声が強調してあったり、ギターのミストーンを強調したり。このニュー・ミックスは評価するが、つまらないところでアラい遊びがある。死人に口なしである。勝手なことをするのはやめていただきたい。あなたはジョージ・マーティンではない。 

(追記) 
かなり辛辣なことを書いたが、iTunesではないソフトで聴いてみたら、これはまったく09リマスターとは違うものだった。 
あいかわらず私は原理主義だけれども、ニューミックスはニューミックスで生々しさを楽しむことができる。蛇足というのは言い過ぎ。

 
【豪華ブックレット】 
もともと少ないこの時期の写真が集められ、びっくりするような写真もない。 
それでも、“The long and unwinding road that~”で始まるポールの序文は感動的だ。曲目解説も詳しい。メトロポリタン美術館のブックレットの横に並べよう。

さて曲感想。

【I Want You (She’s So Heavy)】

ニューマスターでもビリー・プレストン全開になっていたが、オリジナルはそれも訳あってのミックスなんだから。 
もう一度言う。勝手なことをするなジャイルズ。
 
なんといっても、エンディングである。前半はトライデントのテイク32、後半は解説書によればリダクション・ミックスのオーバー・ダブバージョン。テイク32にはYeaaah!のあと、既にすでになんかしゃべってる声も入っていた。

後半、これだけ重ねてあって、ギターとかビリー・プレストンとかやりたい放題やってるのを聞くと、元々ジャムをするつもりだったのね。 
だから長めに録音しておいて、フェイドアウトか何かくっつけるかして終わらせるつもりだったのかもしれない。 

リンゴが叩き終えてもまだギターが鳴ってたりするのは何故?本当にこれで終わり?
いずれにせよ、長年のもやもやは解消した(ような気がする)。

あと気になったのが、解説に「1月末の“アップル・スタジオ・パフォーマンス”の合間にポールのヴァージョンが披露されている」というようなことが記載されていた。ぜひ来年のレット・イット・ビー50thで登場させてほしい(ゲット・バック・セッションでのジョンの演奏が映像まで流出しているので、混同があるかもしれないけれど…)。

 
【Something】

アンソロジー・バージョンにピアノを追加したデモのミックスらしい。ヴォーカルは同じ?ピアノが入っている分、聞きやすくなっていた。 
どうしてTake37を出さないのだろう。あれはあれで味があっていいのにね。 
ニュー・ミックスではバイオリンのピチカートがやたら強調されている。

 

【Ballad Of John And Yoko】

やっとフルで出ました。今更ながら、ジョン・レノンって天才。さっさと作らないと、創作熱が冷めると思ったんでしょうね。このテイクでほぼ完成している。 

ただ嫌事を言うと、私は昔からポールのドラムスが好きになれない。よよかちゃんのほうがはるかにうまいぞ。なんかイナタい。それが個性、とも言うのですけど。 

いやあ、もっと二人ともノリノリでやってたのかと思ってたけど、そうでもない感じ。
 
あと、解説書にたぶん間違いがあって、「ポールが曲の歌詞を書き留めていた1969年のノートを見ると」とありますが、ジョンの間違いでは?原文を見るとPaul‘s~とあるので、翻訳者は間違ってないのです。

 
【Old Brown Shoe】

この曲も、Take2でほぼ完成してる。ここでギターは誰?問題発生。ジャングル・ピアノはジョージじゃなさそうなジャングルなので、ポールかジョン。解説通りだとしたらポールはドラムスに回っているので、ジョン。するとギターはジョージなのだけれど、If I grow up~のところ、歌いながら弾くのは結構難しいですよ。 
リンゴ不在、ていうのは初耳。 

【Oh! Darling】

これもほぼ完成ヴァージョン。 
 
ピアノ誰?問題も発生するが、裏でオルガンのような音も小さく聞こえる。 
 
解説ではこの日、ビリー・プレストンがセッションに参加し、I Want Youのダビングとこの曲に参加している、とのことなのだけれど、今のビートルズ史ではそんなことになっているのですか?勉強不足で申し訳ありません。4月のセッションに参加しているなんて初耳です。  

ただし、ここで聞こえるオルガンはそんなテクニックのいるようなオルガンではない。ポールが歌うのを途中でやめちゃったりしているのは、あくまでガイド・ヴォーカルだからか?

 
【Octopus's Garden】

リンゴがトチっても本当、暖かい雰囲気が出ている。リンゴも謙虚だ。 
音的にはジョージのギターが冴えまくってるアンソロバージョンがいいが、いずれにせよ、Takeごとにいろんな試みをやっているわけではない。この曲だけではないけれど。

 
【You Never Give Me Your Money】

これまでブートで聴けたテイク(Take30または40、基本的には“The Long One”のバージョン)以外がやっと聴けた。 
これもかっちり仕上がっている。 
 
まだガイドボーカル的な趣きを残しているけれど、ポールもいろいろ試していて面白い。

気になるのはギター。アルペジオはジョージで、エネルギッシュなソロはジョン、というのが今まで言われてきているが、解説ではソロはジョージとされている。 
 
ジョージだったらもっとテクニカルなソロを弾きそうな気がするのだけれど…。さらにブートのテイクでジャムに流れ込んでいくバージョンでは、もっとブイブイいわしている。 

「Her Majestyを埋め込むだけでは無為な16分」と思ってた“The Long One”だったが、やってくれました。 
ブートでお馴染みテイク40を正規化してくれてありがとう。 

リリースでは消された、第2セクションの綺麗なコーラスが聴けるし、ポールのブギ・ピアノも聴ける。 
 
惜しむらくはポールの“Oh~”とか、エンディングのピアノとギターがもう少し展開して、ピアノのグリッサンドとか入るところを「いい音で」聴きたかった。

ここで春のセッションは終わり。

 
【Her Majesty】

全テイク放出と埋め込みだけれど、どのテイクも同じ。ポールは2002年にこれを演奏した際、もう一度CD聞きなおして運指を思い出したに違いない(ゲット・バック・セッションでも気に入って弾いてたけど)。

Her Majestyの埋め込みについては、ブートのほうが丁寧(爆)。 
頭のところも、ケツのところもどちらも一瞬空いている。私は特にケツのところが許せない。 
あそこはちゃんとポリシーン・パムの鋭いジャブに繋げないと。

 
【Golden Slumbers - Carry That Weight】 

Takes 1イントロでFool On The Hillを始めるのが面白い! 
“The Long One”ではTake17が正規化。グッバイ、ワッチング・レインボー。 
Take13のポールだけのヴォーカルとピアノも好きなんだけどな。



【Here Comes The Sun】

この曲のアウトテイクはほぼ聞いたことがなかったが、聞いたことがないということは、極めて短期間にレコーディングされていて(流出していない)ということか。
これもほぼ完成形で、シンセやらストリングスやら手拍子やら入らなくても、すごい魅力的。
 
【Maxwell's Silver Hammer】

ジョン・レノンは80年のプレイボーイ・インタビューで、「僕らはアルバム中のどの曲よりも多くのお金と時間を費やした」「覚えているのはレコーディングだけ」「100万回も繰り返させた」と言っていたが、それは誇張が過ぎる。 
ジョンが事故で復帰する前後に短時間で完成させ、ジョン自身は加わっていない。  

結局トゥイッケナムのことを指しているのだと思うが、私自身もこの曲の魅力がわからない人なので、このバージョンでも魅力を見つけることはできなかった。すみません。ジョンのマスタードに匹敵する曲。ポールもなんとか片づけた。

 
【Come Together】

アンソロの「衝撃のTake1」を超えるバージョンではなかったけど、これも完成形。なぜか間奏終わりに止まっている。

 
【The End】

これは収穫。始まる前の試奏、異なるドラムソロ、ソロセクションンの終わり方(最後のセクションはくっつけていた!)。 
いいですね、いいですね。 
“The Long One”ではTake 7(RS1)が正規化。


【Sun King / Mean Mr Mustard】

ジョンもご機嫌。Sun Kingはほとんど歌っていないが、Mean Mr Mustardでジョンがなかなか渋い掛け合いをやっている。 
すでにファズ・ベースも入っている。

 
【Polythene Pam - Bathroom Window 】

非常に興味深いテイク。 
ビートルズとしてはBecauseを残してはいるが、バンドセッションとしては最後になるセッション。 
曲に入る前のポールの打ち合わせ、ジョンが「トミーみたいだ」と言っているところ、ジョンのカウントインで入るところ、いい! 

Bathroom Window についても、ジョージのリバーブ・ギターにリンゴのドラミングがいい感じ。最終テイクへ向けて試行錯誤している。 
So I quitt~でジョンが一瞬歌い出す。
 
興味があったブリッジのフェイク・ボーカルは何もなし。 
パムからウィンドウのブリッジのところでジョンのフェイクボーカルを前へ出してくれたのはいいけれど、相変わらずポールの「カモン」「ハイ」は小さいまま。 
もっとあるでしょーよ。

5.1ではジョージのリバーブ・ギター、ディレイがかかるかかる。ジャイルズ遊びすぎ。

【Because】

ひたすらジョージ・マーティンのハープシコードとジョンのギター。それにリンゴの手拍子。 
アンソロジーのボーカルのみより聴きやすかった。
 
あのボーカルも、どうせなら9つに分けて聞かせて欲しかった。

 

【Something [Orchestral – Take 39]、Golden Slumbers [Take 17]】

オーケストラだけか…と期待していなかったけど、少しセンチメンタルな気持ちになった。
ビートルズに対するレクイエムになっている。 

アニバーサリーエディションで披露されたセッションズ。ペパー、ホワイト、そしてアビィ・ロードはそれぞれ違う。 
 
ペパーはレコーディングの過程、ホワイトはリハーサルの過程、そしてアビィ・ロードは完成の過程を見せてくれた。 
 
何せ本作は新曲が少ない。「試しに録る」なんてことはせず、レコーディングの前に十分な打ち合わせがあり、ほとんどの曲はTake1からほぼリリースバージョンと変わらない出来。実験的なのはI Want Youだけ。 
 
ともかく、手元にあるマテリアルの完成。遅れているアルバムリリースの解決。 
その目的に向かって、ビートルズはジョージ・マーティンの指示通りに仕事をした。 
どの曲も、もう曲の熟成とか待っていなかった。そんな時間はなかった。 
 
熟成していないんだったらメドレーにすればいい。 
いまあるマテリアルをともかくリリースできるレベルまで短期間で持ち上げるプロの仕事。 
東芝EMI風に言うなら「錬金術」。スピードがあったからこそ、グループ内も安定していた。  

ポールもメアリー・ホプキンスやアイビーズのように、自分の曲ではビートルズをプロデュースしている。
ジョンも、もういいかな、と思っただろう。
 
長年、アビィ・ロードに持ち続けていた疑問が、気が付けば疑問ではなくなっていた。 
思い描いていた、ビートルズ最後の仕事。そんなものはなかった。 
4人のミュージシャンが短期間に一つの目標に向かって取り組んでいるだけだった。
 
…ただし、それでも“The Long One”の随所では、往年のビートルズのグルーヴを聴くことができる。

それで十分だ。(2019.9.30)

 

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2019年7月20日 (土)

'Abbey Road' 50th Anniversary Edition、 直前対策!

Beatles_abbey_road1

 

さあ、9月26日まで2か月ですよ!お父さん張り切っております!
いま流布されている情報をもとに、直前対策をやってみます!
(ニュー・マスターと5.1には関心がないので割愛します)

 

①I Want You (She’s So Heavy) [Take 32 + Billy Organ] 2:47?

公表されたリストは、一応レコーディング順になっている。まずは2月22日のトライデントスタジオから。
たぶん、ビリー・プレストンのオーバー・ダブバージョン。

完成バージョンで聞けるのは前半のボーカルと「She’s So Heavy」以外の部分がテイク32から使用されている。
4月にジョージと重ねたギターやホワイトノイズ、ポールらのコーラスも入っていないテイクになる。

さあ、エンディングはあるのか?フェードアウトか?
惜しむらくはポール・バージョンも聞きたかった(あるなら)。

 

②Goodbye [Demo]

デモ、とあるので2月に録音したデモ。ということはブートで既発のアレか。

 

③Something [Demo]

2月25日のデモ、ということはアンソロジー・バージョン。がっくし。

 

④Ballad Of John And Yoko [Take 7]

ポールがドラムス、ジョンがアコギでボーカルを取るベーシック・リズム・トラック。
断片的に流出していたけど、フルで出たら嬉しい。

 

⑤Old Brown Shoe [Take 2]

4月16日か。ハモンド・オルガンの代わりにジョンのギターが聞ける可能性あり。

 

⑥Oh Darling [Take 4]

4月20日のライブ録りなら、演奏前からジョンをはじめとする楽しい会話が聞けるかも。

 

⑦Octopus Garden [Take 9]

Take2と8がアンソロで出ているが、出来の悪い8の次のテイクなので気合が入っているか。

 

⑧You Never Give Me Your Money [Take 36]

5月6日の最後のテイク。相当完成形のテイクが期待できる。
アンソロにこの曲のアウトテイクは収録されなかったこと、よく出回っているTake30ではなさそうなので、すごく期待している。
36が最後のテイクにもかかわらず、手元のブートに「Take40」がある(何が本当かわからないが)。
このテイクが「36」なら、2番目のセクション以降のハーモニーがすばらしいバージョン。
でも静かなオルガンの後(まだSEは入っていない)、サン・キングのイントロに繋がっているので、「Take40」ではなく7月に入ってからTake36にSIを行ったテイクなのだろう。

 

⑨Her Majesty [Takes 1-3]

これがすべて、というテイク。
ポールの簡単な挨拶とイントロからはじまるのでは。

 

⑩Golden Slumbers - Carry That Wait [Takes 1-3]

これもアンソロでは出てなかったが、ブートでは以前からTake13が出ている。
ストリングスもコーラスもないが、力強いポールのボーカルとピアノが聴けることを期待。

 

⑪Here Comes The Sun [Take 9]

7月7日の完成テイクはTake13なので、少し前のバージョン。
もちろんムーグもコーラスも入ってないはず。
この曲のアウトテイクはほぼ聞いたことがないので、これも期待大。
ジョージのギター・ソロも聞きたかった(あるなら)。

 

⑫Maxwell's Silver Hammer [Take 12]

アンソロではTake5が出たが、そのあと6~10が欠番となっており、21が完成テイクなので、少し変わったテイクかも。
あまり期待はしていない(笑)

 

⑬Come Together [Take 5]

アンソロで衝撃のTake1が出たが、完成テイクの一つ前のテイク。
テイク前のジョンの会話は流出している(十代がどうの、大嫌いな中年頭がどうの)

 

⑭The End [Take 3]

ブートで出回っているTake3はボーカルなし、ソロなし、もちろんストリングスなしなので、それならちょっとつらいなあ…。

 

⑮Sun King / Mean Mr Mustard [Take 20]

7月24日の35テイクのうち、20番目。
興味があるのはMean Mr Mustard で、まだピアノもベース音もタンバリンも入っていないはず。
フル・エンディングはロック・バンド(ゲーム)で公開済み。

 

⑯Polythene Pam - Bathroom Window [Take 27]

7月25日のベーシック・トラックだけど、興味があるのはブリッジ。
例のジョンがマル・エバンスに声をかけたりするフェイク・ボーカルが明瞭に聞けるかも。
前曲同様、特にバスルームはスカスカかも知れないが、かえってビートルズの演奏が堪能できたらうれしい。

 

⑰Because [Take 1]

出た。Take1。ハーモニーが入っていない可能性あり。
…それはちょっと辛いなあ。ロック・バンドの時にそれは流出したのだけど…。
「不満な方はアンソロのアカペラとミックスしてください」というメッセージだったりして(笑)

 

⑬The Long One [Trial Edit and Mix]

予想通りHer Majesty 埋め込みバージョンだけれど、いったいどの曲からどの曲まで収録するのか?
そりゃマネーからジ・エンドまででしょう、いや、それでは冗長だな。
サン・キングからバスルームぐらい?でミックスは?
ブートではずいぶん前からあるので、一回聞いたら終わりになっちゃうような。

 

⑭Something [Orchestral – Take 39]
⑮Golden Slumbers [Take 17]

すでにつぶやきましたが、8月15日のオーケストラだけっぽい。父に捧ぐ気持ちはわかりますが…。

 

というわけで、あと2か月はああでもない、こうでもないと楽しみですわ。

なお音以外では、付属本としてリンダが撮影したスタジオ・セッションでの80枚の未発表写真とケヴィン・ハウレットによる解説書が付くらしいですが、それまではこのYou Tubeでも見ていることにいたしましょう。

https://www.youtube.com/watch?v=c3RCINjO92s

 

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2019年6月15日 (土)

2019年5月 5日 (日)

2019年5月 5日 (日)  静岡県掛川市

3時からまた横になる。

6時に出発。前編最後の快活は、本当に可もなく不可もなくだった。

西掛川の駅に上がる。美しい。

201905050612

6:17の始発に乗り、6:21掛川着。

20分ほどJRの待ち合わせがあるので駅前のローソンに入る。

何も食指が動くものがないが、サンドイッチと栄養強化型野菜ジュースを買って朝食。

6:50袋井着。

足の指はつらいが歩き出す。

ところがどこまで歩いても昨日のポイント(静橋北)が出てこない。行き過ぎ。

またバックして旧街道に戻る。昨日のルーティング通りに歩く。

「ど真ん中 西」

袋井西小学校でまた笑う。

少し迷ったものの何とか西編の地図に連結。

9時頃、旧見附学校脇で休憩。

近くにマックスバリュがあり、入店すると抜群にいい焼き芋の香り。

しかしどこを探しても焼き芋はない。

焼き芋機に電源を入れたら、こんな匂いがしたらしい。

磐田市内を歩いた後、11時前に天竜川に出る。

広重ポイント。橋の北側から撮りたかった。歩道がないんです。

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新天龍川橋を渡り浜松市内に入るが、渡りきったところから旧道への道に少し迷う。

前を行く若いカップルも道を探しているようで、ついていく。

遠景だけども浜松アクトシティが見える。それでもグーグルマップで1時間半もかかる表示。

ということは実際には2時間以上もかかるということ。さすがに見附宿から2時間がたち、休憩もしたいし腹も減った。

こんな6メートルの旧道なのに、うなぎ屋のビルがある。
道を挟んで広い駐車場もある。
店の人が出て車を案内している。

11時に開店したばかりだけれど、家族の法要みたいな人がぞろぞろ入っていく。

少し行き過ぎて、少し悩む。

どっちみち浜松駅に着いたら、うなぎが食べたいと思っていた。

もう11時だし、腹も減っている。
ネットで調べると、悪くない。
こんな場所でこんな営業をしている店、まずいはずがない。

思い切って、入る。

テーブルは予約で、座敷に案内される。

次々と客が入ってくる。ここのうなぎの思い出を語っている客もいる。

長く待たされることもなく、うな重が運ばれてくる。

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まずいはずがない。
普段食べているような臭みなどまったくない。

外側はたれでコーティングされていて、中は口の中でほろほろと溶けていく。

ただ、私にはうなぎの良しあしがわかる舌を持っていないと悟った。

この1/3の値段で普段食べていることを思うと、それでも十分うまいのだ。

実は自分の顔の自撮りもしたのだが、9日間の日焼けでどっちが蒲焼きかわからなくなっていた。

キャッシュカードは使えなかったが、店員の対応も悪くなかった。
駐車場の案内をされている男性にお礼を言って、また歩き出す。

浜松バイパスをくぐる。

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これまで、こういうカットは撮ってこなかったが、今日は最終日なのでこんな余裕も生まれる。

昨日、日坂でしんどい思いをして、だんだん歩いていることの目的を見失ってきていることを自覚した。

保土ヶ谷まで歩いた、あんな新鮮さがやはり失われて、歩くことそのものが目的となり、到達することが目的になりつつある。

別にそれでもかまわないが、ちょっと見直したほうがいい。面白くないだろう?

旧街道はところどころに松を残している。

アクトシティは見えるのに、なかなか近づいていかない。
少しずつ街並みが整っていき、13:12馬込橋に来る。

浜松はお祭り。写真にも写っているが、法被姿の親子連れが行きかっていて、楽しそう。

5051312

広重ポイントだけれど、どのみち「浜」も「松」も今はなく、代わりにビル群があるだろうと思っていたので期待していなかったが、馬込橋から浜松城方向を見ると、やっぱりここに違いないと思う。

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同じ風景を求めなくても同じ場所にたって、広重の絵を偲ぶことはそれだけで楽しい経験だった。

さあ、一応今回の旅の目的はほぼ終えた。

ここで電車を見ると、13時39発である。あと30分もない。マップでは15分で行けるはずだが、ちょっと焦る。
 
重い足だが駆け足で、駅へ向かう。

街はお祭り。人も多い。迷いながら、地下道を抜けて13:30に駅着。

本来なら全然余裕だが、長距離きっぷを買わないといけない。

ICOCAで乗って、精算してもいいのだが、できればちゃんとしておきたい。

みどりの窓口に行くと、並んでいる。

Uターンのピークの日だものね。

ここはじっと待つ。慌てているのが駅員にも伝わる。13時37分、きっぷを買う。

ダッシュで構内に入り、売店でうなぎパイと水を買い込む。
この際、ICマネーは便利。トイレに立ち寄る時間はなかった。

滑り込みで快速に乗り、トイレのある先頭車両に移る。
ほっとして、無性にのどが渇き、買った水を飲み干す。

こうなると、トイレに行きたいとか思わないのが不思議。
思いのほか、車内は空いている。

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30分ほど乗って、豊橋で乗り換える。
これも問題ない。
トイレの前を陣取って、少し眠る。

名古屋周辺で多少混み出すが、思ったほどではなく、むしろ岐阜周辺のほうが混んでくる。

どうも、高山方面に登山やハイキングに行った人の帰りのよう。

16:39米原着。
これは何度か利用したことがあり、当駅始発の新快速なので楽勝、と思ったら、到着するなりみんな反対側のホームに人を押しのけて走る。
やっぱり行楽客とUターンか。

次の彦根から乗ってきた人はほぼ座れず、京都までラッシュ並みであった。
隣の男性も、独り登山帰りのようだった。

最寄り駅についたのは18時を少し回っていたが、明るかった。

駅前のローソンで、見附で逃した焼き芋を買って帰宅する。現実に引き戻される。

以上、前編(東編)の終わり。


5/5(日) 6:50-13:25 22キロ 38千歩

 

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2019年6月14日 (金)

2019年5月 4日 (土)

2019年5月 4日 (土)  静岡県島田市

2時ごろまでルーティングと振り返り。

4時までうとうと。

ネカフェは乾燥していて、Tシャツでも楽勝で乾くが、靴下のゴム部は乾きが悪い。履いて乾かすしかない。これは今回学習したこと。

5時チェックアウト。
六合発5:24、島田5:26着で今日はスタート。

駅前の銅像は、なんでも日本にお茶の苗を持ち込んだ僧らしい。

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足は重症だ。踏み出すのがやっと。靴の中はマメだらけで、体重をかけられない。

でもこのまま歩いていると、マメの入っている袋が圧力がかかって伸びるのか、マシになってくる。毎日その繰り返し。

ここにきて、ニューバランスのタンが右足の甲に干渉する。腹が立ってタンを全部外に出して靴紐をしばる。

6:10、大井川に出る。この橋はすごい。ここは二つの広重ポイントで、島田は左岸から、金谷は右岸から描かれている。

5040610 Photo_23

長い長い橋を渡る。

どのぐらい時間がかかるのだろう、と思っていたが、15分ほどだった。

渡りきる前に金谷ポイントを撮影。だが無粋な橋の骨組みを入れなければならない。

橋の北側に歩道はないし、渡り切ってからでは川脇の木々に邪魔されてしまう。一応、渡り切ったところからも撮ってみるが、どちらが趣があるだろうか。

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…なんか渡り切ったところでもいいような気がしてきた。

橋を渡ったところからコンビニが見えたので、朝食が摂れる!と喜んだ矢先、すぐに脇道に街道が折れていく。

空腹にたまらず、少し街道を逸れてファミリーマートでたまごサンドを食べる。

7:04、清水川に鯉のぼり。そう、明日は端午の節句だ。足も随分よくなっている。

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7:30、新金谷駅。なんか見たことあるなーと写真を撮る。

あとで調べると近鉄特急だった。そう、大井川鉄道は私鉄の旧車両がバンバン走っている。

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JR金谷駅を越えると、山の中に入っていく。

金谷坂は地元が石畳を整備している。ここで私は身も凍る思いをするとは。

勝手知ったる石畳、滑らないように足元を見ながらテンポよく登っていく。

8時ごろだったが、まだ今日は誰かが登ったような気配はなかった。朝露も残っていた。

石畳に薄く積もる落ち葉を、シュルシュルと右から左に50センチぐらいのオレンジ色っぽい蛇が横切る。

何が嫌いって、蛇ほど嫌いなものはない。思わず声を上げてしまった。

しかし身が凍ったのは、そのあとだった。

蛇が行き過ぎて顔を上げたとき、坂の上、右前方5メートルぐらいのところの何かが慌てて笹の茂みに逃げていった。

体長1メートルぐらいの熊だった。

目の錯覚かと思ったが、後で調べると金谷のあたりでも出るらしい。

熊はずっと見ていたに違いない。

気が付かなかったのはこっちで、予想外に私が声を上げてこっちを見たので、慌てて逃げたのか。

蛇に気を取られていなかったらどうだったんだろう。

登りだったので足元しか見ていなかった。だから蛇にも早く気付いた。

鉢合わせていたら、どうしたらいいのか。

そのあとは、なんだかわからないけれど、声を出しながら坂を慌てて登った。

歌なんか歌える気の持ちようではなかった。

数分登ると、茶畑を縫う舗装道に出た。
こんなのどかで人気のありそうなところでこんな思いするなんて…。

201905040832

ともかくホッとした。

ここも箱根と同じで旧道はショートカットしており、舗装道は後から斜度を保つためにウネウネとS字に敷設されている。

しばらく舗装道を行く。

ここから久延寺まで、えげつない坂道が続く。

箱根とも、こわめし坂とも違う、まわりの見通しがよくて直線的な坂。自転車で登っている人もいるが、相当キツそう。

9時ごろ、久延寺に着く。門前にベンチが置かれているので、お参りのあと、休ませてもらう。
時折、チャリダーがヘトヘトになって上がってくる。

ここは一応峠で、ここから下っていく。
小夜の中山峠は、東海道三大峠ともいうらしい。あれ?薩埵峠は?

201905040915

それにしても、富士川を渡って薩埵峠。
安倍川を渡って宇津峠。
そして大井川を渡って中山峠、という川→峠を三日連続で繰り返している。その前も酒匂川渡って箱根峠、と言えなくもない。

朝から冷や汗をかき、さらに坂で本当の汗をかいたのでのどが渇く。
自販機で水を買う。

あとから思えば、このあたりから今日は調子が悪かったのかもしれない。

道端には時々西行の歌碑があるが、この句は今の自分に照らし合わせ、印象が強かった。

 年たけてまた越ゆべしと思ひきや命なりけりさやの中山

2019050409121

9:45、広重ポイント。
夜泣き石跡である。

もう少し撮影ポイントがあったのかも知れないが、無粋なコンテナが放置してあったり、朝の事件もあったので早めに引き上げる。

5040944 Photo_25  

このあと、二の曲がりというところを通過するが、これは女転がしどころではなく、鬼のような斜度の坂。


これを下っていくと1号線をくぐって日坂の宿に入る。

日坂の宿を抜けて、10時過ぎ、広い県道に出る。
すると建物もなく、日差しを遮るものがなくなる。ここで、この旅最大の危機が訪れる。

とてもではないが、この先、日差しをまともに受けながら(帽子も持っていなかった)、しばらく直線的に続いているこの県道を歩く気持ちになれない。

コンビニはおろか、店も見えない。県道の陸橋の下、日差しをよけながら、しばし休憩を取る。

どうも体調を少し崩したようだ。
朝から暑く、のどの渇きも続いているし、空腹感もあって力が出ない。

どうしようか。バスが走っているようなので、最寄の駅に出て休息をとろうか。
…結論は出ない。

しばらく休んだあと、折り畳み傘を日除けに歩くことにする。

...少しはマシだ。歩きだしてみる気になれた。

事任八幡宮はお祭りのようで(あとから調べると天皇陛下御即位奉祝のお祭りだったらしい)、出店の準備をしている。

出店でなんか食べたら元気が出るかもしれない。でもなんかまだ誰も来ていない。

泣く泣く通過して、しばらく歩くと道の駅の標識が。
しかし県道からは、まだだいぶ坂を上ったり下りたりしなければならないようで、その元気もない。

折り畳みを差しながら、トボトボ歩いていく。

あまり記憶がないが、約1時間、3キロほど歩いたところにファミリーマート千羽店があった。
お握り二つとビタミンウォーターを買い、ファミマの駐車場の日陰で休憩する。

 

ふと、大きな音で目が覚める。
ドン、ドン、ドン。
見ると、目の前の道を神輿が過ぎていく。さっきの八幡宮のお祭りらしい。

201905041145

時計を見ると11:35。

どうやらお握りを食べたあと、駐車場で三角座りして寝てしまったようだ。
昨日の丁子屋といい、ここのところ朝早く、睡眠もちゃんと取れてなかったのかもしれない。

よろよろと、また折り畳み傘をさして歩き出す。

ほんの10分ほど歩いた本村橋交差点に、屋根付きのベンチがある。水飲み場もある。頭から水を被り、ベンチでしばらく横になる。

すると私より年配の方が来て、ベンチで休む。

茨城から来て、東海道を歩いておられる。途中電車を使ったり、観光をしたりしながら休みを利用したたりして、割にラフに楽しんでおられるよう。

昨日は島田のホテルに泊まり、今日は袋井まで行きたいが、掛川城も見たいとのこと。

もう少し休息しようとしてる私をあとに、先に出発される。

私の気力、体力もたぶん回復してきたのだろう。

この方が先に行くと、急に「こんなことしていられない、俺も頑張りたい」と思いだし、後を追うことにする。

また頭から水を被り、再出発。

 
しばらく歩くと掛川市中心部に入ってくる。
「七曲り」と言われるように駅前の路地を右に左に折れてアーケード。ここもシャッター街。新幹線停車駅とは思えない。
 
13:30、十九首水源地公園で少し休む。今日は1時間ごとに休憩だ。

近くでゲートボールをやっている。若い人はどこへ。

すると、いきなり落雷があり、北の空が真っ暗になっている。これはやばいかもしれない。

14時、広重ポイント。
空がやばい。秋葉山が隠れてきた。

でも昔、私の写真からは読み取っていただけないだろうが、広重のこの大池橋から秋葉山の構図のチョイスは素晴らしいと思う。
(秋葉山は黒雲の中に…)

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 今夜の宿のそばを通り、天竜浜名湖線の西掛川駅を通過する。この駅は築堤上に設置されており、こんなところに駅が…という感じ。すばらしい。

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松並木が延々と続く。情緒よりも、歩きにくい。

松と道端の間は狭く、かといって車道と松の間も狭くて出入りが多いので危険。いよいよ強めの雨が降ってきた。

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15:54、袋井東小学校前。「ど真ん中 東」ってすでにど真ん中と違うやん。笑ってしまう。

だいぶ足がつらい。なかなか広重ポイントの「ど真ん中茶屋」が出てこない。
16:30に雨は上がり、先を行く夫婦連れの会話からも、「茶屋」を探している様子。しかし、タクシーも探している。


突然タクシー会社を女性が見つけ、夫にそこで交渉するように言っている。一人道を進んでいくと、茶屋が現れる。うーん、なんかざんない。いなたい。

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(ほんとはこんな感じ?)

16:42、本陣跡交差点で今日の行程を終え、駅に続く道を見るとバスが停まっている。

走ろうにも走れない。

バス停まで早足で行っても、バスは行ってしまった。時刻表を見ると、次は1時間後。

やむを得ず、痛い足を引きずり引きずり袋井駅まで10分ほど歩く。16:55のJRで掛川に戻る。

天竜浜名湖線はうまく連絡していない。30分も待ち時間があり、バス停のベンチで時間を潰す。
何やら肌寒くなった。

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17:30に乗り、さっき通過した西掛川駅で降りる。

今晩は、丸亀製麺で温かいうどんを食べる、と決めている。
それも牛すきうどんにして、パワーをつける。

が、これは失敗だった。すでにひどく甘辛いだしに絡められており、それを卵で緩和するもの。
口の中がべたついてしかたなかった。大失敗。

18:07入店。今日も奥のブース。
客対応は可もなく不可もなくだ。

シャワーに入り、足指の絆創膏をすべて剥いで消毒液を塗り、19時から21時まで寝る。


そのあと0時過ぎまで振り返り。

明日のルーティングをすると、地図の西編は、当然に東編と連動しているのかと思ったら、4キロほど欠落があった。

2~3時間かけてGPSマップを見ながら細かくルーティング。

今日は本当にたいへんな日だった。


5/4(土) 5:24-18:10 29キロ 52千歩

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2019年6月13日 (木)

2019年5月 3日 (金)

2019年5月 3日 (金)  静岡県静岡市

2時頃まで振り返りをしたあと、4時までうとうとする。

4:50出発。朝の繁華街はけっこう怖い。

5:02の東海道線で清水に戻ると、待望の富士山が見える。

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5:12歩き出し。2時間ほど歩いたところで県立美術館前付近では旧道に折れていなければならなかったが、休憩がしたくて県道沿いにコンビニを探していると、道を誤ったことに気付く。

そのまま静岡鉄道に沿って旧街道は進むが、JRとの交差でいったん切れる。

地図では、現在は北村地下道を通るとあるが、この地下道、危険極まりなかった。

車が1台ぐらいの幅の地下道で暗いため、対向で降りてきた車が私に気付くのが遅れたら逃げようがない。
途中、在来線と新幹線の間に申し訳程度に退避箇所もあるにはあるが、これが生活道路となっているのはすごい。
本当怖かった。

再び静岡鉄道と並走するが、しずてつはラッピングが美しい。

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東静岡あたりでふたたびJRをくぐるが、またしばらく行くとくぐり直す。
このあたり、何があったんだろうか。

旧街道としずてつは比較的並走しているが、JRと1号線は直線的に敷設されている。

東海道を除く街道筋も、直線的に敷設されている。
比較的早めに街道が整備されたことや、府中宿は大きく、城下町の整備が進んだことが理由だろうか。

ともかく、地下道くぐりはあまりしたくない。

8時、出発地点に近づいてくる。
腹も減り、出発から3時間でだいぶ足も疲れているので新静岡あたりで休憩を考えていると、繁華街のど真ん中なのに小伝馬町公園が広く美しく、トイレもあるのでここで休憩。
今日も暑くなりそう。

このあと、実はもう一回あるのだけど、できれば出発地は宿より先にあるほうがいい。
しかたがないのはしかたがないが、今回、東戸塚、吉原と静岡は前に進んで宿にしたために、翌日はバックしてスタートし、宿の地をもう一度通ることになったが、やっぱり旅情がそがれる気がする。

静岡城周辺の緑は美しい。少し手前にあった清水山もそうだったけれど、どうやって保全しているのだろう。

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昨日泊まった快活の前を通り、今日2回目となる静岡繁華街を横断する。

少し外れたあたりで脇道へ入るが、山と渓谷社の地図にある目印となる店はない。この中心部だけで誤りが3か所はあった。

人気が少なくなると不安になり、地元の人に尋ねてみる。
親切なことに曲がり角までついてきて教えてくれる(「二筋前を左」だけでもよかったけど…)。

教えてもらったけど、手掛かりがなくて不安になる。

特に驚いたのは、この地区に目印とされて記載されている神社がない。
いくつもない。案内看板は出てくるし、GPSでも間違っていないのだけれど、駐車場しかない。

はっ、と見上げると、駐車場の2階が神社になっていた。
こんな箇所が何か所かあった。
これは何か、歴史的な背景があったのだろうか。さっきのJRの迂回といい、静岡市の都市整備には何か特別な事情がありそう。
 
街中を抜けて、これまた今回楽しみにしていた石部屋に9:48到着。開いていた。

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次々とお客が車でやって来る。これもまた昔と変わらない光景なのだろう。静岡の観光スポットみたい。

安倍川餅はきなこと白砂糖が分けてかけられている。
なるほど、好みに合わせてということか。
餅はつきたて。今日の朝食である。

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客がスマホを忘れている、と店の人。
これも今は昔の風情。トイレを借りて再出発。

さて、府中の広重ポイントは安倍川で、地図には「賊機山を背景に安倍川の川越しが描かれている」とのことであるが、賊機山は安倍川の東側なので、橋を渡ったところから振り返った構図になるはず。

でも描かれているのは山側へ渡っている様子だし…と思って風景を見ると、これって徳願寺山とか、西側風景じゃないの?

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安倍川橋を渡って丸子の宿に入っていく。

しかしこのあたりはずいぶんニュータウン化している。

山に近づくにつれ、道が細くなり家が古く点在化して旧街道らしくなっていくと、10:50とろろの丁子屋到着。

11時開店で、びっくりするほどの人。えー、である。とろろ汁ですよ?安倍川餅の比ではない。

5031056 Photo_20  

こんな小さな店で、どれぐらい待たないといけないのか。

タイムロスもさることながら、今日は朝から気温も日差しもあるので、体力の消耗が心配。
これから峠越えを控えてて、しかも宿も決まっていない。

恐る恐る店員さんに聞いてみた。

入店は15分ぐらいかかるけど、あとは早いとのこと。本当?

もっと早くに通過する場合にはあきらめなきゃいけなかったし、そもそもGWは休みの可能性もあったので、これはチャンスかもしれない。
一応、少し待ってみることに。52番。

すると店員さんの説明通り、11時になるとどんどん店内に案内され、ほぼ15分で店内に入ることができた。
民家から奥に続く別館があり、中はすごく広い。すぐに注文も取りに来る。

ここから少し時間がかかり、朝も早かったことから少し居眠ってしまう。

みんな靴を脱いで座敷に上がるのだが、少し臭う。
ヤバい。
でも仕方がない。

シンプルなとろろ定食が出てきて、2合ぐらいあったろうか、おひつ一杯の麦飯は食べ放題。
でも1時間ほど前に安倍川餅食べているので、そんな食欲があるわけではない。

一杯いただく。うん、とろろ。

正午前には店を出るが、店員さんの対応はすごくよかった。

それと、足の臭いは私ではなかった。
マメを悪化させないよう消毒は頻繁にしているし、靴の中も蒸れないよう2時間に一回は靴下を脱いで乾燥させているのだ。

店を出たときも相変わらず来店者は多かった。

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さて、おなかも一杯。
丁子屋から県道を離れ、山すその道をくねくねと進む。が、しばらく集落もなく、ラブホテルと採石場である。

道を間違いかけて進むと、対向車の大将が車を止めて「この道は違うよ」(何が)と教えてくれる。

昨日ぐらいから、日焼けもあって、私を一目見てトウカイダーと判定してくれる人が増えたみたい。

しかし暑い。背中は汗びっしょり。
しばらくすると1号線に合流して、道の駅がある。

これ幸いと休憩し、出がけに頭から水を被る。これが爽快爽快。いかに参っていたかがわかる。
正気に戻る、という感じ。しばらくは涼しい。

山の中に入っていくので、ああ、いよいよまた山道か…と思っていたら、12:50頃、整備された宇津の谷の集落に出る。

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ストリートビューもないので、まさにここは秘境。

本当に山間の小さい集落で、なぜここを整備したのかはよくわからない。

「美しいまちなみ優秀賞」も受賞しているらしい。きっと整備前も間宿の雰囲気が昔からまったく変わらなかったのかもしれない。
こここそ、石畳が美しかった。

ここからしばらくは本当に山の中に。

どこが峠なのか、表示が正しいのかわからない。
一つ間違えると遭難しそう。せめて標示ぐらいはちゃんとしてほしい。

本当に宇津の峠である。
しかし、昨日の薩埵峠よりさらに楽で、降りてくるとすぐに開け、13:15、蔦の細道との分岐に出る。

慌てて広重ポイント。おそらく、昔は右側の川の流れもよく見えただろう。

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また1号線に出て歩くと、再び道の駅。
さっきあまりに爽快だったので、少しバックして、休んでからまた水を被る。


しばらく岡部川に沿って歩くと、だんだん道が広くなり、14時過ぎに岡部宿。

立派な大旅籠跡などがある。

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しばらく松並木の大通り1時間ほど続き、なんだかおしゃれな家まで出てくる(どうやら美容室らしい)。

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少しバス停で休んだ後、再び歩き出すが、長く続く松並木はなかなか藤枝宿にたどり着かない。

途中、水守交差点付近で迷い、児童公園でトイレを借りると子供に開けられる。

かなり疲れてくる。もう16時頃。まだ着かない。

さらに30分ほど歩いて、やっと藤枝宿。

広重ポイントは問屋場内で、現上伝馬交番横に大きな看板が出ている。

この広重の絵は、珍しく風景に乏しい。
「人馬継立」と題され、鬱蒼とした森の中の問屋場内の様子が描かれており、山も川も富士もない。

上伝馬交番の前に立ち、どうしても気になることがあった。

それは、背後の“森”だった。
街道筋から奥に進むと境内地があって、大きな木が見える。絵の鬱蒼とした森は、この森ではないのか?

問屋場では手続きをする業者は多く、街道に入口があり、奥にこの絵の手続きをするところがあったのでは?

重い足を引きずり、奥へ進むと「月見里神社」(やまなしじんじゃと読む)があり、この大楠は天然記念物だそうだ。
ひょっとしたら、この本殿で継立の手続きをしていたんじゃないだろうか。

当時の寺社の役割を考えると、まんざら妄想でもないのかもしれない。

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写真を撮って街道に戻る。もう17時だ。藤枝駅までもまだだいぶ距離がありそうだ。

ネットで探しても、藤枝で今夜空き室のあるホテルはない。選択肢はなく、六合の快活に行くしかない。
ただし風呂はない。どうするか。

もう少し歩けば、島田との中間地点にスーパー銭湯があるらしい。
六合で休んでから行くか、明日の朝風呂という手もある。
 
瀬戸谷川の袂で少し休んだ後、また歩き出す。
地図やグーグルマップではもうそこなのに、1時間ぐらい歩いて18:30宿着。疲れた。

ともかくミニッツメイドをガブ飲みする。大きな荷物を置いて、着替えだけ持ってまた歩き出す。

途中退出なので受付に伝票を預けておこうとすると、変な顔をされる。
いらないそうだ。


さらに20分ほど街道を歩くが、さすがに暗い。
今回、夜歩きは避けてきた。走破が目的ではないのである。

風景が見えなくては意味がない。

しかし先を急ぐと、どうしても風景を味わったりする余裕などなくなってしまう。

歩き始めて思いのほかだったのは、これだけ旧街道が入り組んで現道から離れたりまた合流したりすると頻繁に地図を確認する必要がある。
足の向くまま気の向くまま、みたいな呑気な歩き旅はできないのだった。


19時過ぎ、スーパー銭湯着。混んでる。
浴室に入ると、床に玉砂利が埋めてあり、痛くて痛くて歩けない。
なんとか脇を歩いて洗い場に行く。

腕は日焼けのため、湯にはとてもつけられない。

…しかしとても気持ちがいい。
炭酸湯では詰め合わさないで座っているので、座っている人を蹴り飛ばしながら奥に入る(笑)。

サウナも短時間だったが、久しぶりに汗を流す。
ジェット風呂で凝っているところをもみほぐしたいが、うまくいかないので電気風呂を使ってほぐす。

結局20時ごろまで湯舟に浸かったあと、洗面で足指のケアを堂々とやり、髪の毛を乾かす。

さて、帰ろうと外に出ると、足が膨れて痛くて歩けない。
何とか騙し騙し20分歩き、ダンススタジオの角で街道から分かれて、20:50島田駅着。

島田は割に街路整備がなされている駅前だった。

21:04発のJRに2分ほど乗り六合に。
ここは最も駅近の快活ではないだろうか。
駅前広場に隣接しており、駐車場を乗り越えて入ることができる。

多目的トイレで下着やTシャツを選択した後干し、22:30から2時間ほど爆睡。

5/3(金) 5:12-18:30 (+70分) 41.3キロ 72千歩

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